広島!みてきたのでした

http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20090321/1237589311の記事を見て、行ってきたけど、日記には大航海を買ってから書こうと思ってたけど、なかなか買えないし、早くしないとわすれちゃいそうだよねって思ったのでとりあえず書いておきます。

行ったのは最終日の夜、東京マラソンの日。

会場に着くと、小さい女の子たちが、かめはめ波を撃ったり、弾き返したりと大バトルを繰り広げている。

受付を済ませて、階段でも激しいバトルを繰り広げる女の子たちを横目に展示のある2階へ。

女の子A「神様にあいにいかなきゃー」
女の子B「神様は空の上にいるんだよー、カリン塔の上なんだよー」

君たち、どうみても連載終了後に生まれたとしか思えないのに良く知ってますね。

「ピカッ」については映像での展示でした。実際文字にすると「ピカッ」ですが、映像のを見ると、

「゜」

「ピ」

「ピ-」

「ピ-|」(この辺再現がむずかしい)

「ピカ」

「ピカノ」

ピカソ

「ピカッ」

て感じでまったりと変化している様子が良く分かる。ちなみに「ピカッ」になったころには「ピ」は大分薄くなっちゃってました。
カメラ性能もあるだろうし、実際に肉眼で見ればまた違う印象かも。

(被爆者ではない私からみれば)表現としてそれほど過激なものではないし、きちんと関係者や被爆者の人たちとコンセンサスをとっていけば、良いものになる可能性は高かったと思う。
一方でコンセンサス無しであれやっても被爆者という、今もその被害を内包している人たちからは、「ヒロシマ」という物語を当事者でない人たちが消費しているように見えて、反発されるのは当然かと。
この反発は嫌儲の精神性に繋がるものがあるんじゃないのかなと、会場で思いついた。根拠は無い。

実寸大鶴模型による千羽鶴はそれほど印象に残らず。

後は大航海読んでから書くよ。